民間信仰

作者简介

本书为日本民间信仰研究的里程碑式著作，初版于1951年11月15日。该书分为两大部分：第一部分（第1至4章）为“民间信仰和民间传承”，主要是有关民间信仰基本理论的研讨；第二部分（第5至9章）为“农村社会和民间信仰”，是以农耕文化为背景所作的类型与个案的研究。总体上，本书 以社会功能论为基础进行民间信仰的研究，并且将民间信仰视为日本常民性（民族精神）的重要载体，是为氏著“民俗宗教”和“宗教民俗学”提出的基础。

日本全国に数多く残っている前宗教的民間信仰を、主として民俗学の立場から理論的・体系的に把握することを試みた名著。農村の構造や民衆の意識に関心をもつ人々にも示唆に富む一冊。

内容概要

堀一郎 （1910—1974）

東京帝国大学文学部印度哲学科卒。1935年に大学院を退学した後、1939年から二松学舎専門学校教授、同年文部省国民精神文化研究所助手などとなり、戦後は東北大学教授、1965年東京大学宗教学科教授。71年定年退官、成城大学教授。また、1950年から國學院大學兼任教 授。

柳田國男に師事し、その三女堀三千を妻とした。宗教民俗学を提唱し、日本民俗学会代表理事を務め、ミルチャ・エリアーデを日本に紹介した。『民間信仰』で毎日出版文化賞を、1956年には『我が国民間信仰史の研究』で日本学士院賞を受賞。

堀の晩年の歩みは、民俗学と宗教学の結びつきが、それ自体、学ではなくオカルトに陥る危険性を示しており、今日の中沢新一のような「宗教学者」のあり方につながっているとも言える。

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