泰山

作者简介

二十世紀フランス東洋学を代表するシャヴァンヌの古典的名著、初の翻訳！　泰山をとりまく歴史・宗教・民俗・文学・書芸術について、古代から近代までをたどる。清朝最末期の1907年に撮影された写真と拓本60枚を収録。いずれも旧中国の文物と人々の信仰の実態を伝える貴重な映像。本書は著者の数度にわたる実地調査と文献資料の検討をもとに、泰山信仰の実態を明らかにした。

书籍目录

第一章　泰山の信仰

一、泰山の役割―自然神としての泰山

二、信仰の変遷―命が生まれ帰りつく山

三、封禅―その実態とまつりの目的

四、民間の信仰―東嶽大帝と碧霞元君

第二章　泰山の史跡

一、泰山山頂の名所旧跡

二、十八盤から山麓まで

三、蒿里と社首、泰安府とその周辺

四、岱廟および泰安府城内

第三章　泰山の民俗

一、稗史・小説に描かれた泰山府君

二、五嶽真形図と道教

結論

注

解説

訳者あとがき

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