出版日期:2010-5
ISBN:9784864030170
作者:河村 昭一
页数:197页
作者简介
安芸武田氏、初めての総合的通史
鎌倉時代に甲斐武田氏の惣領家が補任されて以来、
守護として安芸国に君臨した安芸武田氏。
謎多きその歴代の足跡を丹念に掘り起こし、
権力構造、家臣団、城郭、寺社まで明らかにした
初めての総合的通史!
広島市街を見下ろす、標高420メートルの武田山を本拠として、鎌倉期以来、天文10年(1541)に大内氏に滅ぼされるまでの350年余り、安芸の政治史に大きな足跡を残した安芸武田氏。その全体像を明らかにする研究はなかったが、鎌倉期安芸守護歴代の考証を始め、南北朝期~戦国期の安芸をめぐる複雑な政治情勢における武田氏の動向を詳細に跡づけた初めての通史である。
広島市街を見下ろす、標高420メートルの武田山を本拠として、鎌倉期以来、天文10年(1541)に大内氏に滅ぼされるまでの350年余り、安芸の政治史に大きな足跡を残した安芸武田氏。その全体像を明らかにする研究はなかったが、鎌倉期安芸守護歴代の考証を始め、南北朝期~戦国期の安芸をめぐる複雑な政治情勢における武田氏の動向を詳細に跡づけた初めての通史である。