出版日期:1963-10
ISBN:9784865780009
作者:田村實造編
页数:662页
书籍目录
1.田村實造:前言
2.間野潛龍:明實錄の研究
3.田村實造:明代の北邊防衛體制
4.寺田隆信:開中法の展開
5.萩原淳平:ダヤン カンの研究
6.河內良弘:建州女真社會構造の一考察
...
内容概要
田村 実造(たむら じつぞう、1904年5月25日 - 1999年2月24日)は、東洋史学者、京都大学名誉教授、元京都女子大学学長。
1930年代に中国東北部の実地調査を行い、契丹・遼代の遺跡墳墓を発掘、契丹文字を初めて学会に紹介した。
1940年に京都帝国大学助教授、1947年に教授、文学部長を務め、1968年に定年退官。1954年、日本学士院賞恩賜賞受賞。京都女子大学学長。1974年、勲二等瑞宝章受章。主著に『中国征服王朝の研究』、東洋史教科書作成にも多く参加した。